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音楽監督・ヴァイオリン独奏

横山 俊朗

東京音楽大学附属高等学校を経て東京音楽大学卒業。その後NHK交響楽団に入団。
東京音楽大学附属高校在学中に、日本学生音楽コンクール東日本大会第3位入賞する。
1983年、NHK洋楽オーディション合格、読売新人演奏会出演。
ヴァイオリンは、松本善三、田中千香士、両氏に師事。
田中千香士合奏団メンバー。
N響メンバーによるアンサンブルグループ、「アンサンブル・クラルテ」の第一ヴァイオリン、そしてそのアレンジを担当。「アンサンブル・クラルテ」では2006年3月にNHK-FMの放送番組「FM日曜クラシックスペシャル」に出演、好評を博す。
1992年より東京音楽大学・同附属高等学校で後進の指導にあたる。また、上智大学ソフィアフィルをはじめ、数多くのアマチュアオーケストラの指導と共にコンチェルトのソリストとして協演。またソロ活動も多数行う。
2006年5月に「ヴァイオリン小品集」のCDをリリース。
2007年12月に「アンサンブル・クラルテ」のCDをリリース。
現在、NHK交響楽団、第2ヴァイオリンのフォアシュピーラーを務める。

指揮者

高井 優希

1984年、東京生まれ。幼少よりピアノを学ぶ。成蹊高等学校を卒業後、東京藝術大学音楽学部指揮科入学、2007年、同大学卒業、同時にアカンサス音楽賞受賞、また「新卒業生紹介演奏会」に出演。その後渡欧、ライプツィヒ・メンデルスゾーン音楽演劇大学(ドイツ)指揮科にて、研鑽を積む。

ウルリッヒ・ヴィントフーア氏、田中良和氏に指揮を師事。また、ヨルマ・パヌラ、エルヴィン・アッツェル、佐藤功太郎、小林研一郎、小田野宏之、松尾葉子の各氏の薫陶を受ける。

これまでに指揮をした楽団は、イェーナ・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ交響楽団(旧・西ザクセン交響楽団)、ムジカーリッシェ・コメーディエ・オーケストラ、藝大フィルハーモニアなど、国内外で多数。オペラの分野では、東京室内歌劇場、藤原歌劇団などの一部の公演で副指揮者を務める。

2007年、岡倉天心の台本によるオペラ「白狐」(作曲:戸口純)世界初演を指揮。

2011年には、大友直人氏のアシスタントとして、スイス・ロマンド管弦楽団を指揮し、高い評価を得た。

国内外でさらなる活躍が期待されている若手指揮者の一人。

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